東横フラワー緑道(神奈川)

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地下化された跡地を横浜都心部における回遊性の向上と地域の活性化のための遊歩道等として整備。

地下化跡地(東白楽～横浜間)：周辺にある三ツ沢せせらぎ緑道、滝の川せせらぎ緑道、神奈川宿歴史の道などと、プロムナードのネットワークを形成するため、緑道（公園）として整備。

廃線跡地（横浜～桜木町間）：横浜都心部の回遊性の向上と地域の活性化、歩行者・自転車利用者の安全性・利便性確保のため、「自転車も通れる遊歩道や駐輪場」として整備予定。

■転用の背景

【事業計画】

みなとみらい線と東急東横線との相互直通運転により、東急東横線の東白楽駅～横浜駅間は地下化され、桜木町駅～横浜駅間は廃線となった。

■竣工時期

2006年より順次完成

■運営体制

横浜市

各地域各団体の代表を委員とする『東横フラワー緑道運営管理委員会』を平成１８年６月に設立。（沿道の自治会町内会、商店会、小・中学校、福祉団体、ボランティア団体の代表で構成）

■運営内容

『東横フラワー緑道運営管理委員会』により、自主的・持続的な運営管理が行われている。

(清掃・除草、草花への水やりなどの管理や花壇づくり、公園や緑道を利用したイベントなどの開催）

■周辺との関係

ネットワーク（アクセス性）

地域を分断していた高架線路が公園化。